女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

映画館に行こう!

昼間はけっこう暑い日があったりするけど

やっぱり秋。

 

 

しーーーんとした夜は

何となく寝るの大好きニンゲンなワタシも

何か寝たくなくなるような

もったいない気がするのよね。

 

 

めずらしく会社帰りに映画みたって

オットが言ってて

 

「オレが映画をみるときは理由がある」

 

 

とかなんとか、オッさんカッコつけて

言ってたけど

どっちかっていうと映画なんか

そもそもみないじゃん。

っていうか。

 

 

そうだ。思いだした。

 

 

かれこれ20年以上前のお話ですが

オットとつきあってた5年間で映画に行ったのは

たった2回だけ。

 

 

2回だけだから

よーくおぼえてる。

 

 

1回目は昔からあこがれてた

オールナイトっていうやつに行きたいと

思ってオットに頼んでつきあってもらった。

ひとりはさすが怖いし。

あ、昔はね。

たしかマドンナのボディー?とかいう映画でした。

 

 

けっきょく、く◯つまらん映画だったし

いいんだけど。

オットはというと

仕事の疲れもあったのか

ただつきそいにきたのか。

映画の本編が始まる前から

ガラガラの映画館の目の前の席に

足ひっかけて

グーグー寝てた(-_-)zzz

みごとに最後まで。

 

 

おい。

なんなんだこいつは。

ただいっしょには来てくれただけか。

ひとりで映画を楽しんだし

よしとしたけどね。

 

 

オットは途中で起きることもなく

起きたらあらすじ聞かれるか

こんなく◯おもしろくない映画のあらすじ

なんて言いたくないしって

思ってたからよかったけど( ̄∀ ̄)

 

 

そしてもう一本は

スタローンのクリフハンガー

あんまりアクションものって観なかったけど

バクスイ映画鑑賞の経験上

こいつとはこんなのがいいんだって

スリル満点で寝かさない作戦にでたワタシ。

 

 

予想はみごと的中して

スクリーンにくぎずけのオット。

ちらっととなり見て

映画もおもしろくって

満足なワタシに

映画が終わってから

 

「ちょっと手さわってみて」って。

オットの手は真冬なのに汗でベトベト。

そして冷たい。

あまりのリアルな怖さに

お前が登ったんかいっていうくらい

冷や汗がでて恐怖の顔面オット。

楽しむどころじゃなかったみたい。

はああ。

 

 

ああ。この人と映画に行こうなんて

2度と思わない。

映画が好きならなおさら

行ったらダメだ(~_~;)

寝るか恐怖かの思い出の映画は

こうして本当に

3度目はなかったのでした(~_~;)

 

 

ちなみに今日は戦争映画を観たって。

ふううううーーーーん。