映画館に行こう!
昼間はけっこう暑い日があったりするけど
やっぱり秋。
しーーーんとした夜は
何となく寝るの大好きニンゲンなワタシも
何か寝たくなくなるような
もったいない気がするのよね。
めずらしく会社帰りに映画みたって
オットが言ってて
「オレが映画をみるときは理由がある」
とかなんとか、オッさんカッコつけて
言ってたけど
どっちかっていうと映画なんか
そもそもみないじゃん。
っていうか。
そうだ。思いだした。
かれこれ20年以上前のお話ですが
オットとつきあってた5年間で映画に行ったのは
たった2回だけ。
2回だけだから
よーくおぼえてる。
1回目は昔からあこがれてた
オールナイトっていうやつに行きたいと
思ってオットに頼んでつきあってもらった。
ひとりはさすが怖いし。
あ、昔はね。
たしかマドンナのボディー?とかいう映画でした。
けっきょく、く◯つまらん映画だったし
いいんだけど。
オットはというと
仕事の疲れもあったのか
ただつきそいにきたのか。
映画の本編が始まる前から
ガラガラの映画館の目の前の席に
足ひっかけて
グーグー寝てた(-_-)zzz
みごとに最後まで。
おい。
なんなんだこいつは。
ただいっしょには来てくれただけか。
ひとりで映画を楽しんだし
よしとしたけどね。
オットは途中で起きることもなく
起きたらあらすじ聞かれるか
こんなく◯おもしろくない映画のあらすじ
なんて言いたくないしって
思ってたからよかったけど( ̄∀ ̄)
そしてもう一本は
スタローンのクリフハンガー。
あんまりアクションものって観なかったけど
バクスイ映画鑑賞の経験上
こいつとはこんなのがいいんだって
スリル満点で寝かさない作戦にでたワタシ。
予想はみごと的中して
スクリーンにくぎずけのオット。
ちらっととなり見て
映画もおもしろくって
満足なワタシに
映画が終わってから
「ちょっと手さわってみて」って。
オットの手は真冬なのに汗でベトベト。
そして冷たい。
あまりのリアルな怖さに
お前が登ったんかいっていうくらい
冷や汗がでて恐怖の顔面オット。
楽しむどころじゃなかったみたい。
はああ。
ああ。この人と映画に行こうなんて
2度と思わない。
映画が好きならなおさら
行ったらダメだ(~_~;)
寝るか恐怖かの思い出の映画は
こうして本当に
3度目はなかったのでした(~_~;)
ちなみに今日は戦争映画を観たって。
ふううううーーーーん。