女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

ユーミンのせい。

ダブルばばあで、夏のワカモノが去った

逗子海岸めぐり旅をもくろんだのもつかの間

あの都内大停電で、湘南新宿ライン逗子行きの

電車は

いくら待ってもホームにくることなく

 

 

取り残されるダブルばばあ。

 

 

あ、ちなみにこの友人には

ばばあ呼ばわりは承認すみです。

なので

承認のないほかの人を「ばばあ」呼ばわり

するのは

ばばあシップにのっとってないので

みなさんも気をつけてね。

 

 

友人の好判断で、逗子行きは取りやめて

神楽坂に行ってきましたよ\(^o^)/

 

 

蒸し暑くて、前日との気温差もあって

お互い更年期の体調不良もあるしねって

ことで

逗子行きの取りやめは結果的に

良かった、良かったってことで

なにごとも丸くおさめる

ありがちなポジティブばばあ。

 

 

ところで

 

 

わが家の方々は音楽好きで

じゃあワタシもワタシもと

音楽にこだわりのないワタシモも

おいてかれないように

何となく昔の音楽なんか聴こうかって

こないだユーミンのベストアルバム

レンタルで借りてきました。

 

 

 

 

家事しながら聴くばばあ。なつかしー。

クルマできいたな、これ。

ここが中央フリーウエイだよ、とか

うはははは。あれ、誰だっけな。

 

 

とか

ばばあ、胸キュン(おえー)して

聴いてたんだけど

あれ?ってちょっとしたひっかかりが

見つかったわけです。

 

 

自他ともにみとめる

ワタクシ、「オトコを見る目がないオンナ」

代表のような恋愛遍歴ほこり

 

 

つまり

好きになるオトコは

ほとんどがロクデモナイか

つきあったら間違いなく痛い目にあう

タイプみたいのを

次から次へと挑戦していたあのころ。

 

 

ご想像のとおりしあわせになれる

わけはなく

自分は将来ケッコンはできない人間だと

選択基準のそもそものまちがいにも

気がつかずに思ってて(アホアホ)

 

 

そのココロは

ユーミンじゃね?と

ふと思ったのよ。

 

 

ユーミンの歌をあらためて聴くと

別れてもいつ会うかっていう日を

ずっと考えてるオンナとか

わざとピアス部屋に落っことしていく

オンナとか。

 

あの頃はそんな歌がどハマりして

それが恋愛よねーみたいに

うっとりしてたワタシ。

 

 

まわりのみんなも

うっとり聴いてたけど

現実の恋愛をちゃんとして

現実に結婚相手をさがしてたのに。

 

 

歌の世界そのまんまを

恋愛だと思ってたワタシって。

 

 

かなりイタイやつ。

というか、現実逃避もはなはだしい。

 

 

そんなわけで

見る目なく選んだオットは

本当の正体はちゃんとした人で

結婚して自分で「ヘンシーン!」して

ちゃんとした人スイッチをONにしてくれた

おかげで

ワタシはこうやって日々

ブログなんかかいて、お気楽に

やっていけてるのです。

 

 

見る目のなさが好転した例。

 

 

今聴くと、ユーミンって

なんていう恋愛を歌にしてくれたのよって

思うけど

ユーミンもやっぱり

歌に登場するオトコとはかけ離れた

前歯がかわいい松任谷正隆さんと

幸せになってるわけで。

 

 

ワタシだけ?

あ、ユーミン悪くないじゃん。

 

 

ワルイっていうか

ちょっとおもしろいオトコに

すぐに興味もっちゃう

このばばあが悪いのでありました( ̄Д ̄)ノ

 

 

ちゃんとした恋愛したかった。

やっぱユーミンのせいにしたい。させろ。

だめ?