女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

至福の時間

ただいま至福の時間です。

 

しふくよ、しふく。

家族はフィットネスジムへ出かけて

家にはワタシとネコだけ。

 

ネコは寝てるから

ほぼひとりの時間を満喫です。

 

 

毎日毎日、パートとはいえ

働くっていうのはほんとうに大変って

ぶつぶつとブログにも書いてますが

かといって専業主婦の生活に

戻りたいかっていうと

これは、びみょーです。

 

 

働きだしたときは

あのダラダラできた生活がなつかしくって

ぜいたくだったんだーと

思い返したこともあったけど

土日にできたこんな至福のじかんを感じることも

なかったとおもうし

しあわせな時間って

つらい時間がないと

ワタシなんかはドンカンでお調子者だから

きっと気づかないかもね。

 

 

さて、アロママッサージですが

多少の予測で「もしや」はあったものの

けっこうな痛さでした( ̄∀ ̄)

整体でバリバリやられるのが苦手でイヤだったから

必死でスイミングスクールにかよって泳ぎを

習得するほどの

痛いの大嫌い人間なので

アロマオイル、56点ってとこでしょうか。

 

 

あとじゃら施術をしてくれる彼女をあらためて観察すると

アメフトやってた?みたいな

肩や腕で

それでやられりゃあ、痛いわって思ったけど

途中、ちょっと痛いですぅーと訴えても

内臓が悪いだの、婦人科系の疾患だの

こっちのせいにされてやめてはくれない。

これってどもくらいの強度?ってきくと

かなりゆるいです、ふん、と

さいごの「ふん」は鼻で笑われたんだけどね。

なので、痛いのをガマンして続けるしかないっていう

星飛雄馬の世界でした。(なんじゃそれ)

 

 

バリ式だからか、っていうと

きっとそうじゃないかもと

もう、用心深さでいっぱい。

 

ただそれなりにほぐれたし、

運動ガッツリしなくてもお金でカイケツする

サイコーな方法です(イヤミ)

 

 

これをつづけてるセレブなご婦人に

会いたいもんだわって

おわってから外に出てると

となりの部屋から出てきたのは

すごーくやせた元気のないおばちゃん。

 

元気がないのはナゼだかわからないけど

アロマして気分がよくなったわーって

顔じゃないことはたしかだった。

アロマっていうより

なんだか悪魔にたましいを吸いとられたという

感じのほうが合ってる感じのおばちゃん。

 

 

ワタシはお試しで30分だったけど

コースによっては2時間かかるのも

あるみたいで

おばちゃんが2時間コースだったのか。

短いコースでも

もう何回めかのバリバリをやられてしまったか。

 

 

なんてことを考えてると

次はいつにするかとか、予約はすぐに埋まってしまうとか

セルライトがいっきにとれるゲルマのお湯がいいとか

あげくにまとめてお得な会員カード

3万円はどうかとか勧められまくった。

当然、最初からお試し目的のワタシは

まったくのぐらつきも迷いもなく

ことわりましたがね。

 

 

そうか。

さっきのおばちゃん、イヤといえない

タイプなんだ。

で、最初はお試しで来てみたけど

アロマのあとのフラフラ状態で

予期せず一気にまくしたてられて

会員に入会させられて

あー、もったいないから使わなきゃって

毎回ノルマを果たしにバリバリと

やられに来てるにちがいないわと

ひらめいたワタシ。

 

 

とにかく、人が痛がることに

ひるむことなく

バリバリと筋肉をほぐすための

筋肉を身につけて

最後は弱った相手に一気に攻めこんで

予約を入れるという

 

 

これがアロママッサージ

潜入捜査のじったいですね。

(そうとうなヘンケンとカタヨリが)

 

 

残念ながらこれがアロママッサージなら

ワタシとは無縁のもので

また新たなる挑戦の旅にでる

ばばあでした٩( 'ω' )و