女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

やられてます。

もうここまでくると

意識も判断も もうろうとしてます( ̄^ ̄)ゞ

 

まず、使いなれた日傘をなくした。

どこでなくなったかも記憶にないし。

 

こんなもんですんでるなら

まだいい方で

そのうちカバン忘れたとか

靴履いてないで会社行くとか。

 

きっとパンツ履き忘れた時点で

会社は休んだほうがいいだろうな。

 

 

なんてことを考えてるのも

最近みじかでおもしろいことがない。

なさすぎる問題(いや、ふつうでしょ)

 

そういうときは、いろいろ探してみるんだけど

そんなおもしろ嗅覚もこの暑さにやられて

今はそんな気力、体力もないからね。

 

 

でも今の暑さにばててる自分に必要なのは

おもろいことしかない♪( ´θ`)ノ

なので

きのう、帰りにばったりエレベーターで会った

会社でゆいいつバタバタでおもしろキャラの

人がいるんだけど

仕事ではまきこまれ事故が起こりそうで

近づいてなかった彼に

話しかけてみた。

 

暑さで判断力が鈍っていたとはいえ

そんなにもおもしろさにうえてたワタシ。

この人なら何かおもしろ要素を

ワタシに与えてくれるチカラがあるんじゃないかっていう

願いがこめられてた。

 

けっかはあたりさわりのない話なのに

なぜだか会話はかみ合わず

彼は急いでて、意識もワタシにないのか

話を聞いてるんだか聞いてないんだか

下がるエレベーターに乗るはずが

上がるやつに乗り込んで大あわてで降りてきた。

 

ワタシの質問に急いで答えると

自分の急いでる理由やそのあとの予定とか

なんだか全く関係ない話を

ひとり言なんだか、そうじゃないのか

わからないまま会話終了。

 

おつかれさま〜も

聞いてんだか聞いてないんだか

本当によくそれで大人として生きてるなって

人だとは思ったけど

話してみたらそのままでもっとおどろいた。

 

仕事では必要なことだけ言ってくるんだけど

目が合わない。

目の前に立ってで話してるのに

目が合わないキョーフ。

 

でも、エレベーターを降りて

それを思い出したとき

目が合わないって思ったのと同時に

座って下から見た彼の鼻に引っかかってた

ハナクソをおもいだした。

目が合わないから仕方なくひっかかってる

それを見て「はい、はい」って言ってる

自分を思い出して

会社のドアを出たとたんに吹きだして

笑ったワタシ。

 

やっぱり彼から笑いはいただきました。

ごちそうさまでしたーー(・Д・)ノ