女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

拝啓。。佐藤愛子さま。

あさっぱらから気持ちいい風にふかれて

あさっぱらだっていうのに、たそがればばあになった

昨日でした。

 

 

今日は雨。それも、じゃんじゃんふってるよ(~_~;)

どよ~~~~~ん( 一一)

 

 

さて

 

 

おそろしいほど、勉強を無視して生きてきて

50才になった今、何とかなってるのは

ひとえに本のおかげです。

 

 

学校、勉強はきらいだったのに

週一回だけある図書の時間が楽しみだった小学生のころ

今は信じられないくらい、内気で無口だった。

 

 

・・・・・。

 

 

なにがどうなって、こんなに動きまわりしゃべるようになったのか

そもそも、そんな人間だったのかよくわかりませんが

だれかとおしゃべりしたり、走り回るより

本の世界に入り込んで妄想するのが大好きだったんで

とにかく本は読んだ記憶があります。

 

 

それがまた、ここ数年くらい本にはまりだしてきて

とりあえず行った図書館で

佐藤愛子さんの本を発見。

 

 

うわ~~~、むかし、娘と。。シリーズ読んだなぁっていうなつかしさで

手に取ると

その爆裂したおもしろさは、まったくおとろえてなくて

おとろえるどころか

90才をむかえてる今でも、毒舌全開ではじけまくってた。

 

 

たぶん、佐藤愛子さんはダメな人と、好きな人に

はっきりと分かれるとおもうんだけど

佐藤さん自身もそれをわかってて、

でも、自分は変わりもんだからって開きなおってる。

 

 

もう、読んでてきもちがいいし

その「おとこまえ」に感服します。

 

 

この人にくらべたら、ワタシのおっさん化はまだまだで

おっさん化がここまで進化すると

「おとこまえ」に完成するのであります。

 

 

そんなこんなで、ブックオフに行って

佐藤愛子著書の本を探しにいったら

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 すごいのがあった。

 

 

そうそう、こんなの待ってたっていうか

やっぱり、佐藤愛子さんだいすき。。的な

毎年の年賀状のために、孫と仮装してる表紙に

どぎもをぬかれて、ブックオフにしては高い本だったけど

買ってしまいました。。。。

 

 

本の表紙のトトロはまだぜんぜん手ぬるいもんで

中をパラパラ見ると、立ち読みしながら

ぶほぉぉぉぉーーーーーー( *´艸`)

おもわず声がでてしまいそうになった

ものすごいのあります。

 

 

まずは、佐藤愛子エッセイを数冊、ウオーミングアップによんで

みていただけるといいかも。

 

 

でも、この本じつはまだ読んでなくて

写真だけ見ただけで、三日たってます。

早く読みたいような、読んじゃったら終わってしまうんで

さみしいような

写真が多くて、わりかし読むとこ少なそうなんだけど

気分も落ち込みがちな今日みたいな雨の日に

ひとわらいしようかな。。。。