女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

どこからがヤバイのか。

そもそもが、若いときからボケた

若者だったワタシなので

 

 

ホンモノのボケがやってきたら

果たして分かるのか

キョーレツなパワーボケがくるのか

はたまた

いがいにも、若いときから小ボケを

連発していたために

逆にさえてくる( ͡° ͜ʖ ͡°)キリリ!

なんて

キセキは起こらないとおもうけど

 

 

それにしても

記憶のカクニンは日々

気になるところです。

 

 

最近なんだけど

フィットネスに支度をして

出かけると

必ず何かひとつ

 

 

忘れものをするワタシ。

 

 

絶対忘れる。

毎回プール入るだけだから

そんなにいろいろあるわけじゃないのに

 

 

あるときは飲み物

あるときはタオル

あるときはシャンプー

あるときはフェイスクリーム

 

 

そして

一番焦ったのがパンツ。

 

 

水着を着ていくから

これだけはって、カバンの横に

たたんでおいて忘れる。(ToT)

 

パンツよ、パンツ。

先に気づいたらいいけど

プールから上がってきて

お風呂はいって気づくパターン。

 

 

ノーパンばばあで

ズボン履いて帰りましたヽ(;▽;)ノ

 

 

まあ夏でよかった。

冬じゃね。(そういう問題か)

 

 

そして

このボケの連発花火

ひゅううううううーーーードッカーン!

 

 

いつまでつづくんでしょうねー。

(ひとごとか)

 

 

 

 

 

 

20年目の真実。

さて。

 

いわさきちひろ美術館に行ったのは

じつはじつは

次女の夏休みの宿題をやるためで。

 

 

美術館に行ってレポート用紙提出

みたいな。

 

 

最近の高校は夏休みの宿題

増えてるのか

おそろしいほどの宿題の嵐に

高2なのに受験生のような夏休みを

おくってる次女です( ̄∀ ̄)

 

 

勉強してるのに

やるなってことはないけど

もっと遊ばないとねー。

大人になったらあそべないのにねー。

 

 

なんて

バブリーアホばばあは

おもってしまうのであります。

 

 

ぐるぐると見てまわって

さて、帰るかってことになったら

入口の横におみやげ売り場っていうか

グッズ売り場みたいなところがあって

次女が見たいというので

じゃあちょっとってフラフラしてたら

 

 

あ?これって。

一枚の絵にくぎずけのワタシたち。

 

 

もちろん、ちひろさんの絵なんだけど

赤ちゃんらしき女の子が

ちょこんと裸ですわって

女の子と同じくらいの赤いチューリップが

その横にあるっていう絵なんだけど。

 

 

これ、これ、これ。

 

 

かれこれ20年前のことだけど

長女が生まれたとき

ワタシのチチオヤが

粋なはからいで、絵を描いてくれたんだけど

ほぼ、同じです。

 

 

もちろん、うちのオヤジ(呼び名も格下げ)の

盗作に決まってるんだけど

問題は

けっこうそのとき、ワタシはちょっと

感激したってこと。

20年間、感激して、感動して

 

「絵が上手いとかいいながら、ちっとも描かないオヤジを

見下してたけど、おとーさん、ありがとう( ;  ; )

そ、そ、そして今までごめんなさい( ; ; )」

 

とか思ったワタシのキモチは

 

なんだったんだーーーーーー!!!!!!!

 

とはいえ

ホラ吹き盗作オヤジは

もうこの世にはいないし

もし、いたとしても

ボケたじーさんに昔のことを

問いただしてもしかたないか。

 

 

次女と大笑いで

グッズ売り場をあとにしたけど。

 

 

それにしても

ウソっていつかバレるんだなって

ちょっとおもいました(-.-;)y-~~~

そうか、ここからはウソはつかない人生で

いこう。

だって、死んでから

「ああ、あのウソつきのばあさんね」

って、ウソつきを代名詞でよばれるのは

ちょっとやだからね。

 

名づけて

「インデアン・ばばあ大作戦」

ばばあ、ウソつかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度こそ、いわさきちひろ美術館です。

6月の日帰り「横須賀めぐり旅」で行った

横須賀美術館がめっぽうよかったので

味をしめて、家からわりと近い

いわさきちひろ美術館」に行ってきました。

 

 

じつは

これでも、高校生から美術を学んで

大学まで続けてたにもかかわらず

もちろん、美術館にも足を運んだこと

かぞえきれず。

 

 

なのに

なんていうか

行っても、ふーん(・・?)て感じでした

ワタシ。

 

 

ふーん、それで?

いや、はい、お上手(-_-)

みたいな。

 

 

若さか性格のひねくれか

とってもツラかった

美術館鑑賞なのでした。(いかなきゃいいじゃん。)

 

 

だって、なんだか

絵を描いてたらピカソルノワールとか

見ないといけないじゃないかと

おもってたかも。

 

 

面白くないことが人生で

いちばんの苦痛であるワタシは

それからはさそわれても

ううううーーーーんみたいにごまかしてた。

高い鑑賞料金もあって

ずっと行くことなかったんだけど

フトしたきっかけね、こういうのって。

 

 

絵をみるっていうより

雰囲気を感じるっていうか。

うまくいえませんが。

こうだったんだ、美術館の楽しみかた٩( ᐛ )و

まちがってたーーーーーーーー。

という

50にしてあらたなる発見があった\(^-^)/

 

まだまだあるなー、あらたなるワタシ。

 

 

いわさきちひろ美術館は

実はちひろさんの家だったみたいで

素敵な家にお邪魔したって感じでした。

 

 

思ってたより夏休みもあってか

人がいたけど

マナーのいい方々ばかりで

大勢いるとは思えないしずけさ。

 

 

小さな空間に座りごごちのいいイスが

たくさんおいてあって

クッションもひいてない木のイスは

ふんわりおしりを包みこんでくれるみたいで

ついつい、ちひろさんの自叙伝を読みふけって

しまった( ˘ω˘ )

 

 

しずかーな空間で

なんていうか、やわらかい空気が

どの部屋にもあって

ちひろさんの絵が家の雰囲気と

ぴったりで。

 

どこからも

彼女を感じることができました。

 

 

部屋の一角に彼女のアトリエが

再現されてて

あれって思ったのは

絵を描く机のまん前に鏡がおいてあったこと。

 

 

彼女の描く子供は実は

自分の子供のころを描いているそうで

鏡と関係あるのかなーと

なんだかなぞめいてるのも

ぐぐっとワタシをひきつけましたよ。

 

 

あ、あれだねきっと。

ばばあがあるときから

道ばたの花や、スーパーでみる

赤ちゃんにやたらと夢中になる

あれ。

 

 

ワタシの場合は美術館なのかも。

 

公園と美術館と。

なんだか共通点を感じるなこれ。

 

 

素敵な空間に酔いしれてたとき

ぎょぎょぎょーー。(さかなくんだ)

思いもよらないじじつはっかく∑(゚Д゚)

 

 

これまた、後半の後半へつづく。

(なんだそれ)

 

 

 

いわさきちひろ美術館で。

結婚して以来、こんなにお盆休み

とったの初めてじゃね?

 

 

みたいなくらい休んだオットは

やはり

よそどおりの

 

 

リバウンド。

 

 

ていっても

オットがゲキブトリしてるんじゃなくて

むしろガリガリグループ(アンガールズなど)

だから

体重増減じゃなくて

「お休みモード解除不能もんだい」

です。

 

 

最後の日に後悔のおたけび。

「あーーー、おれはこんなに休んだらあかんかったーーーー(ToT)/~~~」

 

 

おそいよ。

 

 

そういえば、1週間のお休み折り返しで

「あれ?おれの休みいつまで?」

とか聞いてたな。

 

 

スマホのカレンダーにもずっと前から

入れてるのに

コイツなにいってんだ?

休みボケかとか思ってたけど(けして言わず。)

 

 

そうか。

そのときからすでにお休みボケモード入ってて

解除の前でパニックとは。

 

 

こんなオットなのですが

今日も会社に働きに行ってます。

 

 

なので帰ってきたら

「よしよし」のはなまるあげないと。

女子だから。

スネオだから。

 

 

あ、タイトルのいわさきちひろ美術館に

話がいってないじゃん(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

 

んもー。

 

 

後半につづく。(え?前半とかないし。まるちゃん風だ)

 

 

お盆休み終了。

ふうううううう。

 

 

旅行や楽しい計画もないわが家でしたが

野球観戦(これは恒例行事)

めったにいかない焼肉屋(魚貝専門なので)

やっぱりいった魚貝の美味しい行きつけ(うまかー。)

そして次女のリクエストでテニス(次女とオットのジゴクのラリー)

 

 

などなど

すべてその日、ちょいまえに決まり

じゃ、行くかみたいな

オットのノリなので

実際計画もクソもなく(おいおい)

すべて決行されました。

お天気にはめっぽうみはなされたけど

それなりに楽しめたお盆でした。

 

 

しかし

主婦のみなさん、おつかれしたー。

 

 

お盆を使って海外にーっていう人以外は

山ほどたまる家事で

主婦にはつらい連休です。

 

 

掃除機もかけれないしヽ(;▽;)

(そんなにきれいずきじゃねーだろ)

 

 

それにオットがいる。

ずっといる。(あたりまえ)

 

 

ここだけの話

なんかつかれるーーーーー。

ワタシだけか。

 

 

そして、今日から会社に行って

いつもより満面の笑顔で送りだし

ムスメらとダラダラ

ひと息つく専業主婦(はたらけ)

 

 

そんなこんなで

ふうふって、晴れときどきみたいに

連休ときどきオット

みたいなのが、理想ですʅ(◞‿◟)ʃ

むりだけど。

連休にはもれなくオットがいる。

 

 

なにごともほどほどが

ベストなんだけど

まあ、オットもいつもより家族サービス

してたみたいだし

ゆるす。(えらそー)

 

 

きょうからまた

主婦業にベストを尽くしますですよ。

まずは昼寝して(おきろ)

そして老人ライフ 2

やすらぎの郷」の話って

しょせんドラマやん( ̄Д ̄)ノ

現実じゃないやん( ̄Д ̄)ノ

 

 

て、どこかおもしろいなーって見ながらも

さめてたワタシ。

だって

何回もいうけど

倉本聰さんのモウソウやん。

(こらこら)

 

 

ところが

このまえテレビの番組欄をみてて

 

およよよーー(おひょいさん?)

と目をうたがったではないですか

そのタイトルは

「海の見える老人ホーム」

 

((((;゚Д゚)))))))

 

 

なになになになに❌10000000

くらいおどろいた、そしてくいついた。

 

 

そんな「やすらぎの郷」リアル版みたいな

ものがあったなんて。

それも、ドラマになったからじゃなくて

相当な昔から。

 

 

 

家族の方がいない日に

こっそりみてみたら

やっぱり、「やすらぎの郷」的に

いろいろなドラマがあるみたいで

 

 

すぐにググルばばあ。

 

 

たしかに、三浦半島の近くや

静岡あたりの

めっちゃいいところに

老人ホームはあって

 

よっしゃーーーー!

みたいになったけど

入居費がお家一軒買う値段だって

わかってゲキチンΣ('◉⌓◉’)

 

 

やすらぎの郷」は全部無料に対して

このお家一軒いがいにも

もろもろかかるっていう

金持ちじーさん、ばーさんが

入ってる

悠々自適な、これまた

夢の老人ホームでした( ̄Д ̄)ノ

 

 

そういえば、食堂であつまってしゃべってる

ばーさんたちは

やけに上品だったなー。

 

 

ということは

ボケないかぎり、よくある

老人同士の仁義なきたたかい

みたいなのも、ないんでしょーね。ヽ(・∀・)

 

 

なるほど。

 

世の中そう甘くないって

ことね。

 

 

 

 

 

老人ライフ。

そういえば、ドラマっていえば

それはどこあこがれだったり、目指すところ

だったりしながら、みてたなー。

 

 

あるときから恋愛ドラマが急に面白くなくなって

同世代友人にいったらやっぱりそうみたいで

いま思えば、もう恋愛をめざさなくなった

ときだったのかも。

 

 

じゃあ、今なにめざす?

ばばあに見てめざすものが。。。。。。。。。。

 

 

あった。

 

 

ちょっと話題になってるみたいだけど

認知症や将来のゆくすえに

日々アタマを悩ませてる

ワタシとしては

とっても気になったドラマ。

「やすらぎの里」

( ̄Д ̄)ノ( ̄Д ̄)ノ

 

 

もちろん、うちの家族のだれも

きょうみをもつことなく

なんだかんだとお話しはすすんでいくんだけど。

 

 

なんてことはない話や

へー、その年になったらそういうふうに

感じるんだ、とか

いやいや、そりゃあダメでしょとか

ひとりツッコミを入れながら

平日にコツコツみてます。

 

 

けっきょく思うのは

年をとったら、家族や子供に

かこまれてなんて都合よく考えてても

意外と同世代といるのがいちばんいいのかも

しれないってことです。

 

 

つるむの苦手、ひとり大好きなワタシでも

今からそんなふうに、

老人ライフを楽しく過ごせる仲間を見つけて

いかないといけないかもと

思ったりして。

 

 

夫婦で一緒にいるのが

楽しい人は別として

オットはどうするかなー。

そのとき

いっしょにいたいとおもうかなー。

ワタシ。

 

 

それはそのときがきたら

考えようっと。

 

 

もしそうだとすると

家族ってなんでしょうねって

ことになってしまう。

 

 

子供が成人してひとり立ち

するように

大人も老後の生き方を

ほっといちゃあいけないんだって

おもいます。

 

 

子供やオットから

ひとりだちじゃないけど

寄りかかって、なんとかなることでも

ないんだよね。

 

 

まだまだこたえはでないけど

50代に老人ライフ

考えないといけないテーマです。