女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

セレブのクリスマスって。

むかしむかしの

バブルなクリスマスじゃあるまいし

最近はみんなが浮かれてたような時代じゃないけど

それでもセレブっていうか

本当に夢みたいなおウチはあって

夢みたいなクリスマスを過ごしたりしてるんですよ。

 

 

長女の大学のお友だちに

しっかり者なお嬢様がいて

住んでるところはたまプラーザで

家には部屋が7個あるんじゃなくて

余ってるんだって。

 

 

そんなカラーの大学でもないんだけど

お嬢様を友達に持った長女は

ちょいちょい、お嬢様の話をしてくる。

 

 

きっとお父さんが事業家か社長かなって

思うんだけど

とっても普通なお父さんで

どっちかというとボケボケ。

ということはきっとお母さんが

代々の名家のこれまたお嬢様かっていうと

学校の先生やってて、しつけには厳しくて

通勤にはロマンスカー使ってて

アイフォンウオッチをバージョンアップさせて使うほど

気に入ってて

自分の誕生日には炭酸水つくる機械を

ムスメにねだるっていう。

 

 

バリバリのお嬢じゃん!

 

 

うちの場合は

お金に苦労してないんじゃなくて

最近まで金銭間感覚ゼロ、危機感ゼロで

なぜか20年間過ごしてしまった

ゆるい長女は

一見、お嬢に見えないこともないけど

 

 

ホンモノはやっぱり違う。

社交界なんかの影響かマナーとかにも

けっこう厳しくしつけが行き届いてて

長女はもうひとりのお母さんに言われるように

マナー違反日々指摘されてます。

 

 

お菓子をもらうとホイホイ受け取る

長女は

こういうときは、いったん遠慮しなさいとか

つけ麺の麺をほぼ一気にめんつゆに半分入れてから

食べはじめるとかしてたら

そんな変わった食べ方はやめたほうがいいとか。

 

 

ネジが4本ほど抜けてるとまで

言われてるの気にしないツワモノ長女ですが

これは

まったく

忠告を聞く気がないからで。

 

 

話しながら鼻で笑ってる

大物ぶり。

 

 

まあ、こんなふうに育てた

責任はあるけどね。

 

 

そのお嬢様、マナーちゃん。

どうかこれからも

長女を教育していっていただきたい。

(おまえがしろ)

 

 

と、ふと思った。

こんなふうに長女が話してるってことは

向うのお嬢様も

昔はお嬢だったらしき母親に

学校にこんなヘンテコな子がいるって

話してて

 

 

なにごとにもゆるぎない

一本気を発揮して生きてきた母親は

ちょっとその子を一度うちにつれてきなさい

って言って

マナーちゃんが連れてくと

なんともとぼけた自分のムスメと同じ年代の子が

あらわれる。

 

 

うわさ通りのすっとぼけに

このままではこの子は将来大変なことになるって

いう危機感で不安になったもとお嬢ママは

いろいろと教えを説くが

すっとぼけてる割には

頑固な長女は

変なお母さんだなとばかりに

反応もにぶくて聞く気もない様子で

お嬢ママはあっけなく撃沈される。

 

 

こうなったら

この子の母親を教育するしかない!と

ばかりに

うちに電話がかかってきて。。。。。。

 

 

きゃあああーーー!!!

くるー、きっとくるー!!!

貞子が来るーーーーー!!!

 

 

なんておヒマなので

妄想してました。

 

 

メリークリスマス♪( ´▽`)