女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

それでもハワイ

ハワイに行きたくてもそもそも

いけない憂さ晴らしに

ハワイ番組をかたっぱしから選んで

見まくってるワタシですが

 

 

なぜかハワイ番組は

パターン化されてて

面白いのは木梨憲武

「木梨目線」だけかも。

 

これもなぜかこんなにおもしろいのに

DVDにもなってなくて

最近は一年に一回きりしかやらないし。

 

そのうえ、そのうえ

今年はなぜかこんなに大事な番組を

チェックし忘れてみのがすという失態。

 

 

まあ、やってないもんはしかたないって

ことで

めげずにチェックしてると

稲森いずみくみっきーという

中途半端なメンツがハワイに行く

ビューティーな旅っていうのをやってたから

みてみましたよ。

 

 

いきなりまずはくみっきー

あらわれる。

あれ?稲森は?と思ってると

具合の悪そうな顔でフラフラ登場。

 

これは直感だけど

このかた絶対ハワイはキライだとおもった。

ていうか、全然気乗りしないお仕事か。

 

くみっきーはほんとかウソか

ずっと稲森に憧れてたんだって。

だからもう、そもそも気分が乗らないのに

ハワイ来ちゃった稲森ちゃんを

持ち上げ上げまくる。

 

そうこうしてると

ほめられまくってちょっと気分が良くなったのか

稲森ちゃん、今年の抱負をかたる。

 

「今年は、日差しを浴びたい。」

 

ワタシはかくしんしたね。

やっぱりこの人、去年まで陽に当たるの

イヤがってたんですね。

陽に当たるのが嫌いな人が

ハワイにくるんかーい( ̄^ ̄)ゞ

 

とテレビにむかって叫ぶワタシ。

 

ハワイが嫌いな人がハワイの番組やるなんて

前代未聞だから

期待して見てると

 

くみっきーが一生懸命盛り上げるも

稲森が盛り下げる

この繰り返しで番組はすすんでいき

 

途中でロミロミマッサージされてる

くみっきーはほんとうに疲れてるみたいで

ちょっと稲森あつかいが荒くなってきたところで

いよいよ最期のディナーに

花火の見えるレストランでステーキ。

 

くみっきーの努力は相当だったけど

稲森ちゃんが盛り上がることはなくて

早く日差しのないところに行きたい感

満載で

おそるおそる

「ハワイはどーでしたかぁー」と聞く

くみっきー

こわかっただろーなー(T_T)これ聞くの。

 

「よかった」

 

え?よかったんだ。

まあ、ハイテンションな番組が多い中

ひっそりと滞りなく番組を

終わらせたキミはすごいけど

 

花火が上がって

今までローテンションの稲森さん、

珍しくきゃーっとさけぶ。

ほんとうに花火はうれしかったみたいで

なんと涙ぐんで

「泣かない、こらえる」

とわけのわからない努力をしてた。

 

ほんとうに面白い番組だったわ。

 

涙ぐむ稲森いずみをみて

笑いだすくみっきー

 

キョーフの場面:(;゙゚'ω゚'):

 

くみっきーあんた絶対稲森ファンじゃないね。

ファンでもない人を仕事とはいえ

持ち上げ続けてがんばったくみっきー

陽に当たる覚悟でハワイに来て

この花火でやっと日差しからのがれられると

涙ぐむ稲森いずみさん。

 

これは仕事に生きる女たちをつづった

番組だったのか。

 

不思議で面白い番組だったけど

もう一回かぎりでけっこうです。