女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

オットのすごさ。

夫婦円満のひけつは

妻が夫を尊敬することらしいけど

 

 

ワタシの周辺には

そんなツマはみたことない。

 

 

だからって、態度にも言葉にも

あらわさなかったのは

ワタシだけで

 

 

かしこいツマたちは

尊敬してないけど

尊敬してるってことを

ちゃんと演じていて

気分良く、夫を

働かせていたなんてヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

 

 

アホなワタシは

尊敬どころか、いたわりもなく

素のままで妻をやっていたわけです。

ナチュラル ワイフ)

 

 

まじかヽ(´o`;

まじです(・ω・)ノ

 

 

そりゃあ、だめよ。

そりゃあ、オットさんは

クタクタだわ、

気の毒にって声が

聞こえてきそうですな。

 

 

そのとおり

 

ಠ_ಠ  ううーーーーん。

 

 

 

で、こうなったら

 

 

オットを尊敬しようじゃないか!

なにか、そんなとこを

見つけなきゃって

 

 

良いツマを演じるなんてワザは

ゼッタイできないので

尊敬できるとこさがしの旅。

 

 

日々、くまなく

オットの行動をチェック

(¬_¬)

 

 

あ、言っておくけど

だれかのことをチェックするなんて

ほぼ、したことないんで。

ていうか

ひとのこと見てない。

興味ない。(みれ。)

 

 

なもんで

このくらい意識して

アンテナたててないと

できないことです。

 

 

ううーーーん。

小さいことならあるにはあるけど

尊敬ってなると

どかーーーーんって大きなことじゃ

ないとねぇヽ(´o`;

 

 

そう簡単には

できないわぁー。(そもそも、やる気ある?)

 

 

そして、ある日のこと。

 

 

会社からめずらしく早く

帰ってきたオットは

顔がゆがんでた。

 

 

「どうしたのー?」

 

 

「歯がとれた(T_T)

かぶせてたやつが(T_T)

キャラメル食べたらとれた(T_T)」

 

 

ええええーーー!

反対側の歯で噛むことをすすめたら

すでにそっちはとれてて

使いものにならないらしい。

 

 

オットは医者にはほとんど

かからないツワモノで

というか

単なる医者嫌いで

ワタシのうっすらな記憶でも

結婚生活20年で

2回くらいしか行ったのはしらないし。

 

 

その2回とも

ハズレな歯医者にあたって

散々な目にあって

ブチギレて

さらに、足が遠のいていた。

 

 

そんなこともあるから

いよいよ、こりゃあ歯医者に

行くしかないわね〜、

オットも年貢の納め時だなって

うっしっしー(ㆀ˘・з・˘)

なんてことを考えてたら

 

 

「ちょっと治すわ」

 

 

て、あんた

いつから歯医者になったんだ( ̄^ ̄)

いくら、器用でも無理があるって

とはいわず

なかば、あきれながら

1時間経過した。

 

 

その間に

何回かもどってきて

ご飯を口に入れては食べ

「あ、あかんわ」

といって、洗面所に走るってぐあいで

 

 

さきにご飯を食べた

ムスメとワタシは

どうなるかね〜〜って

いないときは、クスクス笑って

様子うかがいしてたら

 

 

な、な、なんと

治してしまったではないですか( ̄◇ ̄;)

 

 

これにはまいった。

ペンチで調節しながら

1時間もかけて

歯医者にも行かずに。

 

 

これだ!これだわー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

すごいよ、あんた。

 

 

あなたまわりに

自分で歯のかぶせを治した

人がいたら

教えてほしいです。

 

 

尊敬ポイント

1点。ピーンポーン。

(何点ためる気だよ)