オットのすごさ。
夫婦円満のひけつは
妻が夫を尊敬することらしいけど
ワタシの周辺には
そんなツマはみたことない。
だからって、態度にも言葉にも
あらわさなかったのは
ワタシだけで
かしこいツマたちは
尊敬してないけど
尊敬してるってことを
ちゃんと演じていて
気分良く、夫を
働かせていたなんてヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
アホなワタシは
尊敬どころか、いたわりもなく
素のままで妻をやっていたわけです。
( ナチュラル ワイフ)
まじかヽ(´o`;
まじです(・ω・)ノ
そりゃあ、だめよ。
そりゃあ、オットさんは
クタクタだわ、
気の毒にって声が
聞こえてきそうですな。
そのとおり
ಠ_ಠ ううーーーーん。
で、こうなったら
オットを尊敬しようじゃないか!
なにか、そんなとこを
見つけなきゃって
良いツマを演じるなんてワザは
ゼッタイできないので
尊敬できるとこさがしの旅。
日々、くまなく
オットの行動をチェック
(¬_¬)
あ、言っておくけど
だれかのことをチェックするなんて
ほぼ、したことないんで。
ていうか
ひとのこと見てない。
興味ない。(みれ。)
なもんで
このくらい意識して
アンテナたててないと
できないことです。
ううーーーん。
小さいことならあるにはあるけど
尊敬ってなると
どかーーーーんって大きなことじゃ
ないとねぇヽ(´o`;
そう簡単には
できないわぁー。(そもそも、やる気ある?)
そして、ある日のこと。
会社からめずらしく早く
帰ってきたオットは
顔がゆがんでた。
「どうしたのー?」
「歯がとれた(T_T)
かぶせてたやつが(T_T)
キャラメル食べたらとれた(T_T)」
ええええーーー!
反対側の歯で噛むことをすすめたら
すでにそっちはとれてて
使いものにならないらしい。
オットは医者にはほとんど
かからないツワモノで
というか
単なる医者嫌いで
ワタシのうっすらな記憶でも
結婚生活20年で
2回くらいしか行ったのはしらないし。
その2回とも
ハズレな歯医者にあたって
散々な目にあって
ブチギレて
さらに、足が遠のいていた。
そんなこともあるから
いよいよ、こりゃあ歯医者に
行くしかないわね〜、
オットも年貢の納め時だなって
うっしっしー(ㆀ˘・з・˘)
なんてことを考えてたら
「ちょっと治すわ」
て、あんた
いつから歯医者になったんだ( ̄^ ̄)
いくら、器用でも無理があるって
とはいわず
なかば、あきれながら
1時間経過した。
その間に
何回かもどってきて
ご飯を口に入れては食べ
「あ、あかんわ」
といって、洗面所に走るってぐあいで
さきにご飯を食べた
ムスメとワタシは
どうなるかね〜〜って
いないときは、クスクス笑って
様子うかがいしてたら
な、な、なんと
治してしまったではないですか( ̄◇ ̄;)
これにはまいった。
ペンチで調節しながら
1時間もかけて
歯医者にも行かずに。
これだ!これだわー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
すごいよ、あんた。
あなたまわりに
自分で歯のかぶせを治した
人がいたら
教えてほしいです。
尊敬ポイント
1点。ピーンポーン。
(何点ためる気だよ)