女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

女性専用車 もよう。

毎朝、乗ってます

女性専用車両

 

 

きっかけは、千葉に来て

いよいよの通勤だわって飛び乗った車両が

おっさんワールド全開でびっくりした。

 

千葉はオトコが多いのか(まさかのあほ)

とさっかく。一瞬。

 

もう最近はオンナだのオトコだのって意識が

薄れつつあるばばあとはいえ

さすがに密閉された空間でおっさんばっかは

違和感がハンパなくて

くるくると車両の中で女子を探したら

い、い、いたー。1人だけ。

やせてて小さい人だったからよく見えなかったけど

もう、となりのブタオトコに

押しつぶされそうだった。

 

 

てなわけで

どうしてそんな車両だったかと見ると

女性専用車のとなりだった。

そうか、そういうわけか♪( ´θ`)ノ

かどうかわかんないけど

 

そこで女性専用車両の存在に気づいたワタシ。

 

 

なるほどと翌日からその専用車に

乗ることにして

おっさんワールドを脱出しました。

 

 

半年くらい乗ってるけど

まあ、快適、快適。オンナワールド。

女子校復活。

空気っていうか、安心感かな。

 

 

でも、ふと思った。

これってなんなんかなーって。

ちかん対策ならば

ここ以外の車両に乗ってる人はちかんオッケーっていう

わけじゃないしね。

ましてやワタシくらいになると

ちかん?がご遠慮しますっていうきがするし。

 

 

この場所作るからさ、ここにいれば

安心でしょとか。

ここ使ってて

ワタシにも仕事させろとか昇格させろとかって

いっていいのか。

 

 

それは別なのか。

 

 

オトコ専用車も作って欲しいだろか。

オトコ同士は快適空間にはならないのか。

 

 

こんなもん、作ってどーなんだじゃなくて

こんなもん作んなくても

うまくやれないもんですかね。

みんな。

 

 

きれいごとだけど

優先座席もそうだろうなー。

 

 

そう言ってて

朝からおばあさん乗ってきて

寝たふりしてるワタシなので。

 

 

世の中余裕がないから

みんなも余裕がないし

ワタシもついこの前、余裕なくなって

わややになったしすごくわかるんだけど。

 

 

そしてむずかしいのは

余裕がないときってけっこう

一生懸命なときなんだよね、これが。

 

 

いいことない。

忙しいときはあるけど

忙しい時間ぶんあとで休んでちょうどもとどおり

かなってね。

 

 

休むって大事だっていうけど

ほんとうに休んだぁーっていうふうに

休むことは案外とむずかしいです。

 

 

 

休むとお金も減るし、周りのイロイロもあるけど

周りのイロイロの人たちは

自分の人生のことなんて考えてくれるわけないし

幸せにしてくれるわけじゃないし。

 

 

とりあえずそんな「周り」は自分の大事な時間や人たちの

二の次、三の次にしようとおもう。

あ、もうしてるか。

 

 

 

最近50才の半分に近ずいて

大事なものを大事にしてないことがやっと見えてきた

ばばあです。

 

 

ひと休み、ひと休み(一休さーん)