女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

カツラコーヒー。

新しいカフェじゃありません。

まあきいてください。

 

 

まずは今会社にいる

この方を紹介しないといけない。

 

この方、といっても

一緒のフロアにいるだけなんで

名前は知らない人。

だけどその存在感は爆発的にあって

チョー有名人

ていうか、一度でも見かけたら

忘れられない感じ。

 

 

なぜかというと

タイトルでカンのいいかたは

おさっしのとおり

バレバレカツラなのです。

 

 

そのうしろ姿から

まずアタマをみると

とっても感じる違和感。

みんな何にも言わないけど

だれもが99パーセントカツラを

疑うこと間違いなしです。

 

昭和のコント並みにできの悪いカツラは

この増毛とか育毛とか

畑の田植えのように植えていく進化した技術力の時代に

取り残されたカツラ。

 

増毛のCMみてたら

きっといつかこの世にハゲは存在しなくなるんじゃないかって

必要もない不安におそわれたワタシだったのに。

まだ、こんな人もいるんだ的な人。

 

名前わからないから、とりあえずのカツラさんは

時々社内ですれちがう程度の

知り合い度だったのが

コーヒーで大きく進展するなんて。

 

 

カツラさんがどんな昭和のコントカツラを

かぶろうと

私の職場でのいろいろなことには

関わりはないし、と

クールにおもってました。

 

 

ところが

生活のいろんなストレスか

自分がオヤジならぜったいヘビースモーカーだわ

ともおもえるカフェイン中毒がひどい

最近のワタシは

手こそ震えたりしないまでも(こわいわ、それ)

ホントに朝からコーヒー飲まないと

いらんなくなってます。

 

 

会社ではときどき朝の通勤で、コンビニで買って

持っていって飲んでたけど

給湯室にだれかがつくってるドリップコーヒーを

ちょっといただいたら

 

う、う、うまいじゃん!(◎_◎;)

 

中毒なんでいろんなコーヒー

飲み歩いてる中でも

ばかにできないおいしさ。

ばかにしてたのか。

そう、ばかにしてましたワタシ。

 

正直なところ

給湯室で作ってるコーヒーなんて

安いコーヒーの粉じゃん、ケッ( ̄^ ̄)

という

飲んでもいないのにはなから拒否する

悪いくせがでてました。

 

これでどんだけ人生ソンをぶっこいてたか

とおもうと

どどーんとおちこむ。

 

 

そんなことはさておいて

この給湯室のコーヒーこそ

カツラさんがセッセことつくってるっていうわけですよ。

 

 

昭和のカツラの人から

美味しいコーヒーを毎日

ワタシのために入れてくれるカツラの人に

格上げしたカツラさん。

 

人生ってわからないわー。

社内でカツラとすれちがったら

けっこうほほえんでるワタシですʅ(◞‿◟)ʃ