女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

8月じゃん。

まったくですよ。

 

体温の暑さと異常な仕事量で

ゆっくりブログも書けない日々がつづいてて

 

なんて日だ|( ̄3 ̄)|って毎日さけんで残業してた。

小峠じゃないんだから。

 

一生かけるような仕事はしたいと思ってるワタシだけど

だけどよ。

 

仕事のしすぎはほんとダメになる。

ぜったいやんないほうがいい。

自分がすり減るし、人生のムダ使いよおくさん。

 

てあんた

 

みんなそうは思ってても

なかなか現実はってとこがあるわけじゃん。

 

そんな声が聞こえてきそうだけど

現実問題、気持ちってとこです。

 

 

たとえばとなりの席のけーこさん(仮名。どうでもいいか)は

勤続10年の大ベテランのワタシと同じくパートさんで

そこいらの社員よりできる人なんだけど

人柄がよくて、マジメで

ぜんぜんエラそうにしてないから

仲良くしてるワタシです。

 

 

一生懸命を絵に描いたような人で

それはとってもいいことなんだけど

彼女といっしょに仕事してる

定年秒読みのいいかげんじーさんがいて

彼女はそのじーさんが大キライなわけです。

 

 

ワタシにはニコニコ温和な彼女が

オオカミかっていうくらいひょうへん。

なんていうか、グルルルル。。。状態。

いつ噛みついてもおかしくないじゃんと

ヒヤヒヤしながら2人のやりとりを

みてるワタシです。

もちろん、かみつかれたくない他の人は

けーこさんには

ネコナデ声で接してます。

だれだってかみつかれたくないしね。

わかるけど。

 

ひとり、うなられ、ときどきかまれる

定年前、仕事いいかげんすぎじーさんのことを

ある日けーこさんに

理由をきいたらそりゃあじーさんが悪いけどっていう

内容、事情だった。

 

けーこさんは、かみつきだすずっと前に

じーさんに説教したらしい。

 

それも3年間言い続けたって。

ずっと。

 

ワタシ思うんですが

やっぱりなにごとにも一生懸命な人は

こんなことにも一生懸命、自分の人生の

大事な時間をつかっちゃってるなーって

思うんですよ。

 

けーこさんの立場になれば

だれだって言いたい。

でも、言って、言って、言い続けて

じーさんまったく改善なしだから。

 

 

これはじーさんだからっていうもの

あるにはあるけど

たとえばピチピチの若い新入社員だったら

聞くか、って

これもビミョーだからね。

 

ここらへんのモラルってほんとうにむずかしい。

 

たとえば、この忠告を聞かないと

ひどい目にあうとか

逆に聞いたらとってもラッキーことがあるとかじゃないかぎり

人って変わらないんじゃないかって

思うのよね。

 

変わらないだけならいいけど

けーこさんは自分の時間をムダにつかって

さらに気分悪くなり

じーさんはじーさんで、かみつかれない極意を

時間をかけて身につけようとするから

またもや仕事が手抜きになったり

ポカミスがひんぱつしたりで

悪循環でしかないような気がする。

 

 

ワタシが思うのは

こういうことってだれにとっても

ひとつもいいことないなって。

 

 

せっかくいっしょに仕事してるわけだから

きもちよく、お互い楽しくやりたい。

もう、とんでもヤローが仕事仲間で

教えても、教えてもムダってわかったら

そうねー。どうするかなー。

 

 

仕事の合間に休憩がてら

みんなと、本人含めていっしょに

ボケ、ツッコミの漫才大会で盛り上がろうかな。

 

 

つまり人は変わらないし、変えられないものです。

人は変えられないけど

仕事のやり方や方法は変えられるから

変えるならワタシはそこ、変えるかな。

 

 

人生って楽しく生きたもん勝ちだから

どんなときでも楽しいこと見つけていきたい

ばばあです。

そういうふうに生きてる人がいたら

ワタシはぜったいいっしょにいたいなーって

思うし

自分がそう生きていたら

きっとそれだけでまわりの人に

ちょびっと幸せをあげれるような気がする。