女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

かならずやハマるから。

むかしむかし

将来なりたかったものに

マンガ家がありまして

 

 

コツコツノートに書いたりした。

 

 

マンガ家を目指すということは

当然、マンガは大好きで

りぼんは毎月購読してたし

もちろんベルバラ、

少女コミックだけじゃなくて

美味しんぼとかメジャーとか

スポコンものも好きだったし

読んでたなー。

 

オトナになってからはなるべく読まないように

心がけるようになった。

 

なぜかっていうと

だってとまらなくなるし

ほぼほぼ、中毒になるのはまちがいない。

アル中の気持ちわかるし。(いやちがうだろ)

 

 

こういう自制は聞くほうなんで

ちょっとだけ読んで

いい頃合いでやめて、とかって上手にできない

ワタシは

もう、ぶっちぎりか完全無視か。

みたいな両極端手法で

コミック本のコーナーを素通りして

きたんだけど

 

次女が生まれたとき

1週間の入院が退屈で退屈で

ふと、病院にあるマンガに手を出してしまった

ことがある。

 

 

その名もスラムダンク

そー、あれよあの名作。

 

 

前から知ってたけど

ちょっと読みだしたらとまらなくなって

消灯までかぶりつきで全巻読破。

入院の1週間までに読んじゃいたかったから

必死で読んで目が痛くなったりして。

 

 

中毒っていう疑惑は

大正解だったってカクニン。

 

 

ムスメの授乳時間も忘れて

呼びだしくらってしまったり

面会に突然来た父親を

読みたいがために早々におっぱらったり。

 

会社に行かないで酒飲んでる

オヤジと変わらない感じ。

 

今思えばサイテー( ̄∇ ̄)

サイテー行為もすべてマンガのせい。

そして恐るべしマンガ中毒。

 

今みたいにスマホもないしって

ことで許してください(・ω・)ノ

(おい!)

 

でもこれがいい経験になって

退院後も育児の最中は

マンガには見向きもしてません。

 

たぶんお金もないのに

大人買いとかしそうなのも

あぶないからね。

 

 

でもいつか

気のすむまでありあまるじかんを

マンガを読みふけることに

使いたいばばあなのでした。