女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

誕生日だからって。

この秋に53歳を迎えて

いよいよばばあにみがきがかかってるワタシですが

 

 

家族の態度がおかしい。

 

 

ちょっと洗面所で洗濯してたら

何だかオットが呼んでたみたいで

ごそごそしてて何となく声は、聞こえたけど

無視してたら

 

 

「ママ〜呼んでるよ」

とムスメがやってきて

るせーなー(ガラ悪すぎ)とリビングに行くと

不審げなみなさま。

 

 

「え?聞こえた?」

「聞こえなかったの、ココからなのに」

「だいじょうぶ?」

 

 

とまるでボケ老人のあつかい。

 

いや、そりゃぼけはちょっとはあるけど

でもそのぼけとぼけ老人のぼけとは

ちがうだろ。

 

 

がははーって笑って

聞こえなかったーの?っていうならまだしも

みんないたわりのまなざし(ㆀ˘・з・˘)

同情のまなざし(ㆀ˘・з・˘)

心配なまなざしって(ㆀ˘・з・˘)

 

 

(ㆀ˘・з・˘)

 

 

 

なんだ。

53歳だからか。

最年長だからか。

 

 

なんだ、なんだ、なんだ。

急になんなんだ。

 

 

本人が一番加齢の自覚がないのに

家族のみなさんの態度は

目にあまるじゃないか。

 

 

こういうことなのか。

バスや電車で席ゆずってもらって

ブチ切れるキモチって。

 

 

まだまだ、これから更年期も明けて

体力つけてがんばるぜーとか

思ってるのに。

 

 

オットが昨日誕生日プレゼントに

紙でできた加湿器をくれたけど

よく考えるとこれもカラダをいたわる

ものじゃん。

 

 

ありがたいけど

なんだかガクッときた

53歳の誕生日でしたd( ̄  ̄)