女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

夏のおわりのかくにん。

いっきに涼しくなって

9月の到来です。

 

 

いやしかし、油断してはいけない(・・;)

ぜったい、もひとつ暑い日がくるからね。

またヽ(;▽;)ノ

 

 

朝から散歩しながら

うかれるな、うかれるな、うかれるなって(じゅもん?)

ポジティブ制限かけてるワタシですが

ちょっと気をぬくと

 

さわやか〜秋かもって錯覚してしまうから

たいへんです。

 

 

秋かー。

 

 

またひとつ、大人の階段、いや、ばばあの階段のぼる

ことになるのね。秋がくると。

 

 

最近思ったんだけど

東京に住んでて、自分の家の近くとか

職場以外にどこかに行くって

案外なくて

というか

決まったとこしか行ってないというか

全く足を踏み入れてない町も

まだまだあって

 

 

いや、あたりまえじゃんって

おっしゃるかもですが

 

 

これってワタシの場合

 

「行っときゃあよかったーーー!」

 

 

なんて、老いがきて病院のベッドで

さけぶことになるような

気がする( ̄Д ̄)ノ

 

 

20代の頃もよくいろんなところに

でかけたなーとは思っていたけど

いやいや、もっともっと、いろんなところが

あったのに行ってないとじゃんって

ばばあになって、残りの人生考えると

おもうわけです。

 

 

だから

 

 

行きたいって思うところには

行かなきゃいけないんじゃないかと。

 

 

最近うちの夫婦は

ムスメたちも大きくなってきたし

それぞれ自由な時間をつくってみよーか的な

話をして

 

 

土日も自由にそれぞれでかけましょう

ルールができたとこ。

 

 

なにしろ

オットは悩める女子オトコである上に

さらにベキ男(注:こうすベキのベキ男)くんも存在してるから

 

週末は家族団らん

であるべき。

 

週末は主婦は家

にいるべき

 

みたいな看板を20年間も背負っていて

ワタシしんどくて

オットもかかげてしまったのが

そろそろ力つきてきたっていうか(あたりまえ)

 

 

ワタシはそもそも

母も妻も女も

なんの看板も背負わずにきたんで(それはそれでもんだい)

 

 

今さらなに下ろすの?

って感じですけどね。

おほほ。

 

 

この「夫婦格差」があとになって

大問題を引き起こして

えー、そのー、まあいろんなこともあったけど

カクカク、シカジカで(おいおい、省略しすぎ)

 

 

とりあえずその問題は流して(あ、流すんだ)

 

 

何ていうか

オットは自由のキップを手に持って

あちこち出かけてるわけ。

生き生きとして。

 

 

だからワタシも

自分の残りの人生を考えて

この秋は旅に出ようとおもってるわけ。

 

 

50歳になって

このブログで自分の思ってることを

いろいろ書いて、かくにんして

本当によかったなって

しあわせを感じてますよ、はい。

 

 

ワタシという人間は

まだまだだけど

今、えらそうに言っちゃうとしたら

 

 

いいわけをしない。

とりあえず素直に受けいれる。

 

 

この2つだけやってみて。

いがいといがいと、できないから。

なんとか、ばばあになって

やりつづけられたら

ぜったい、いや、半分以上は

しあわせな人生になるんじゃないかと。

 

 

今のところ、ここまでは

かくにんした

夏のおわりでした。