女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

小川糸さんのこと。

2、3年前にふと

最近、本を読んでないこと気づいた。

 

 

ふと、っていうと

変だけど

 

 

文章を書こうとしたときに

なあーーーんにも書けなくなってて

なあーーーにも書けない!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

オー、マイ、ゴー、とかいってるばあいじゃないと

考えたら

 

 

小説どころか、エッセイも読んでなかった

日々を長年、すごしてたとは。

 

 

ガソリンでクルマが!

おにぎりで部活が(?)

美味しいランチで主婦が!

 

すべて、エネルギーになるものがかならずあるように

ものを書こうとしたら

あたりまえだけど、本読まないとね|( ̄3 ̄)|

 

 

 

そして、本屋入りびたり

出会ったのが、小川糸さんだった。

 

 

「食堂かたつむり」もいっきに読みあげ

その勢いで「つるかめ助産院」は

更年期初期のばばあだからか

自然に涙がでた作品でした。

 

 

それから、糸さんを探るべく

エッセイ本をブックオフで買いまくり

どれどれって読んでると

 

 

ほんとうに魅力的な女性でした( ̄∇ ̄)

 

 

細やかさがイヤミじゃないうえに

妻としては満点(ちみはマイナス)

 

 

この、ペンギンとよばれてる

糸さんのダンナさんが

なんと、うちのオットが長年のファンである

浜田省吾の昔の仲間で

ハマショーの曲を沢山編曲してたから

おどろいた。

 

 

え?かんけいないじゃん。

 

 

そうです。

でも、糸さんがハマショーにつながるとは

おもってもみなかった。

 

 

そして、趣味趣向が

まったくちがう、うちのオットが

登場するとはね。

 

 

とにかく、糸さんのストーカーに

なりかけてるけど

こんな風に作品をつくってみたいなーと

おもえる

尊敬すべき女性なのでした。

 

 

ああ、でも第1位は

やっぱり佐藤愛子さんかなー。

 

 

93歳になっても、爆裂のおもしろさ。

老若男女かかわらず

おもしろい人には、つい

一票いれてしまうわ。

 

 

腰とヒザをやられて

本でも読むしかない日々なんで

このさい読書月間にしてしまおうという

こんたんです。

 

 

「ツバキ文具店」も

おもしろそう(๑˃̵ᴗ˂̵)