女は50を過ぎてはじめておもしろくなる〜A woman does not become interesting until she is over 50〜

勉強もスポーツもがんばらず何となく生きてきた20代、心構えもなく何となく30代で結婚し、40代で何となく人生のアクがでて、50才を迎えて今。このままでいいのか、もうおそいのか、迷える50のばばあが一発奮起して自分を変える旅にでた。せまりくる老いと闘いながら、日々考えることを書きながら自分とむきあっていくブログです。

80歳までゴーゴー!

さて、すっかりごぶさたさまの

テキトーブロガーです。

 

 

どうしてこんなにごぶさたさまかというと

違うところで、書き物してました。

 

 

書き物って、まあ、書き物です。

なので、忙しいっていうより、その場所で充実しちゃってたんで

ここがおろそかになってしまったわけです。(勝手ばばあ)

 

 

ところで

 

 

今朝、ぼーーっと気抜けたままテレビを見てたら

 

人生100年の時代になったら

80歳まで働かなきゃいけないよ〜〜

 

 

っていうのをNHKでやってて

 

日ごろから、死ぬまで仕事がある幸せを

追い続けてきたワタシは

 

 

おおおお、、、、

だれだれ??そんなこといってんのは?

テレビにくいついた。

 

 

リンダ グラットンていうステキなおばちゃんが

にこやかにインタビューにこたえてた。

 

それをかいつまむと

あんたら日本人は長寿なんだから

80歳まで働かないといけないわよ〜

だから、今みたいにつめつめでやってたら

続かないし、たいへんよ〜(だいたいあってるけど、テキトー表現)

 

 

みたいな、ほんとそうだよ、

あんた、イギリス人なのにえらいね〜(ものすごくえらい人です)

なんて、テレビにむかってうなずいてたワタシ。

 

 

そんな話の中で

いちばんハッとしたのが

 

長い人生で大切なのはその時、その時代にあわせて自分を変えること

 

だよーん。(言ってないし)

 

 

この言葉。

 

これ、響きました。

 

 

ほら、ちまたで聞こえるあのセリフ

 

「今の若いもんは」

 

「昔はこんなんじゃなかった」

 

あれあれ。

ワタシももうすでに言ったことあるかもなー。

 

 

あれって、けっきょくは

今の時代や人に恐れを感じて

にげてるのかなーと思うんです。

 

 

昔のよかったは、それはそれで

単なる思い出なんだから

 

 

60歳、70歳、80歳って年とればとるほど

柔軟性を身につけて

生まれ変わらなきゃいけないのかもしれない。

 

 

今、50歳でワタシはいろいろと変わろうとしてます。

正直、ここまではりついてしまった

こなれた自分をベリベリはがすのは

大変だし、痛みもあるけど

このイギリスおばちゃんが勇気をくれた気がする。

そう、時代は変わるんだから、あんたも変わらなきゃねって。

 

 

じつは、ちょっとおれかけてたんだけど。。。

背中をぽん!と押してもらえたようです。

 

 

この本、もうベストセラーになってるから

有名かもしれないけど

ぶあつさもハンパないけど、読んでみようかと

おもいました。

 

 

ライフシフト(100年時代の人生戦略)

リンダ グラットン(著)アンドリュー スコット(著)

 

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 長谷のカフェ坂の下

(ドラマで有名)

 

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 また行ったなー、湘南。

(はい、行きました)