年令をかさねると丸くなる?
おとうさん、まるくなったわあ。
なんて
むかしはブイブイいってた若者が
なんだかじじいに近づくと、
キツさが取れて、まあるくなったようなあれって。
人生のアラナミこえていくと
人にもやさしくなるような、これって
さっかくだとおもいます。。。
だって
横山やすしが蛭子さんにはならないし。
もし、そうみえたなら
そのやすしはきっとどこか具合が悪くって
弱ってるんだとおもう( ̄▽ ̄)
じっさい
ワタシの亡くなった父親は
年をかさねるごとに荒れ狂って
暴言はいて
イライラして家族にあたりちらしていたような気がする。
そういうパターンはじーさんにありがちなんだけど
なんたっておっさん化してるワタシは
ばばあでありながら、おっさん化してるってことは
将来荒れ狂う、おおあばれじじいになってしまうかも
っていう不安が頭をよぎったりするわけで。。。
今のうちになんとか思考パターンを修正しておかないと
って、いろいろ考えてみました。
つまり、なんにも考えずに
じじいになってしまうのと
普段から、ちょっとしたいらつきを
どうにか処理しているのとでは
きっと年をとってからちがうはずだ!っていう
勝手な根拠のないおもわくなんだけど。。。
「怒り」ってすごくエネルギーがいるとおもうんですよね。
うーーーん、たとえば「ばけらった」。
おばけのQ太郎の弟、O次郎(ドラちゃんより前のアニメ。50代は知ってる)
「ばけらった」しかいえないOちゃんは、小さいんだけど
ものすごい武器というかワザがあって
顔をまっかにして
ばけらった~~~!!!!!!
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
と、怒ったとき、まわりのいろんなもんが
ぶっとんで、すごいパワーになる。
これを見てた記憶から、人間も「怒り」って
そもそも、エネルギーの無駄使いじゃね?って
反省したりした。
あとは、人間がまだまだ小さいんだな、と
自分の器のちいささを反省するとかね。
それでも、日常生活のなかで
ちょいちょいとおこる
ちょっとしたいらいらやムカつきは
あんまりため過ぎずに、適度にどこかにはきだして
早めに気分良くなって
60才にはかっちょいい
おっさんおばちゃんになってればいいなーと
おもうのでした。